どーも、タカパンです!
緊急事態宣言が一部解除されましたが予断を許さない状況ですね
東京オリンピックが延期になったり、夏の甲子園・インターハイが中止になったり経験のない事態となっています
タカパンは野球部出身なので球児のことを思うと胸が苦しくなります…
4月に入社した新入社員も入社式が無くなったり、研修が中止もしくはリモートになり不安がたくさんあるかと思います
今日はそんな新入社員や入社して間もない方に意識してほしいことを3つ紹介します!
これを意識するだけで社内で一目置かれる存在となり、できる社員にランクアップできますので今までできていなかった人は意識してやってみてください!!
できる社員になる為に意識したい3つの習慣
仕事を二つ返事で受けない
まず大前提として入社間もない新入社員の方は与えられた仕事はがむしゃらに取り組んでください!半年から一年は修業期間ですし、仕事で結果を出せる可能性は低いからです
初めから仕事を選んでいると『できない部下』『面倒くさいやつ』というレッテルを貼られ、社内で居心地が悪くなります
段々慣れてきて自分で仕事を獲得出来たり、結果を出せるようになってきたらやってほしいこと
それは仕事を二つ返事で受けないこと!
これが何かというとたまにこういう人いませんか?
例えば上司や先輩に仕事を頼まれた時に

この資料作っておいて!

了解しました!!!
ってやたら返事が良い奴、これがまさしく二つ返事ですよね
初めは上司や先輩からは元気があっていい奴や頑張っている奴だと思われると思いますがこれではダメ
仕事を的確に振らなかった上司にも問題がありますが、できる社員をなる為には2つ返事で仕事を受けずに必ず意識してほしいこと、それは
では仕事の背景を確認するとは何か、上の場合を例にすると

この資料作っておいて!

了解しました!
ではいくつか質問よろしいでしょうか?
という前置きをし、以下のことを確認して仕事に取り掛かってください
- いつ利用する資料か→今週なのか来月なのかで緊急性が変わってきます
- 誰に見せる資料か→社長なのか現場社員かで伝える内容が変わってきます
- どのレベルまで仕上げるのか→参考程度なのか商談の最終局面に使用するのか
この確認を行うだけで仕事に無駄がなく、精度の高い仕事ができ、結果としてできる社員となり周りの評価は高くなります!
質問には提案を加える
質問する際のテクニックです
『質問には提案を加えること』
例えば上司への質問でA君とB君、どちらができるやつに見えますか?
A君:お客様からこう言われてますが、どうしますか?
B君:お客様からこう言われています。選択肢としてAとBとCがあります。私は~だと思いますがいかがでしょうか?
圧倒的にB君の方ができそうに見えませんか?A君は伝言ゲームかって突っ込みたくなるレベルです
何か質問する際は自分の意見、提案を加えて質問すると上司も答えやすく、的確に指示を出しやすくなるので普段の仕事から『質問には提案を加える』ことを意識してください
オープンクエスチョンとクローズドクエスチョンを使い分ける
そもそもオープンクエスチョン、クローズドクエスチョンが何か説明すると
オープンクエスチョンとは、相手に自由に回答してもらう質問
例えば、今やっている仕事でどういったところがうまくいってる?
と質問すると、様々な回答がでてきますよね?これがオープンクエスチョン
クローズドクエスチョンとは、YESかNOで答えられる質問
例えば、今仕事うまくいってる?
と質問すると、うまくいっているかうまくいっていないしか回答できませんよね
このオープンとクローズドクエスチョンを使いこなすとできる社員になります!!
具体的に言うと
部下から上司へは『クローズドクエスチョン』
上司から部下へは『オープンクエスチョン』
これが鉄則です!
できる部下は上司に質問する際にクローズドクエスチョンで質問します
例えば

この件に関して、こういったことをして解決しようと思っていますがやってもよろしいでしょうか?
って感じ
2番目の質問に提案を加えると被りますが、上司に対してクローズドクエスチョンで質問することで上司はYESとNOで答えられます
逆にできる上司は部下に質問する際にオープンクエスチョンで質問します
例えば

これに関してどう思う?何かいい案あるかな?
って感じ
こう質問することで部下が考えて答えることが出来ますよね?後輩にも一緒です
上司が部下にクローズドクエスチョンで質問をすれば、部下は基本的に上司の言うことにはYESなので誘導尋問のようになり、そんな上司は最悪です
このように普段の仕事の中でオープンクエスチョンとクローズドクエスチョンを使い分けることでできる部下・できる上司・できる先輩になるはずです
まとめ
今日紹介した3つの習慣を意識することでタカパンも出世してきました
仕事以外でも使える内容ですので、頭の片隅に置いてぜひ活用してください!
それでは、また!!