
こんな疑問にお答えします

この記事を読むと、こんなことがわかります
- サラリーマンが知っておくべき現状
- 将来の不安
- 将来の不安を解決する3つの行動
こんな方におすすめ
- 不安を抱えるサラリーマン(特に20代後半~30代)
- 不安の中でも【仕事】と【お金】の割合が多い方
- 何か行動しないといけないのは分かっているけど、一歩が踏み出せていない方
今回は、将来の仕事の不安を解決する3つの方法を紹介します
結論から言うと、『国や企業に頼らず、自分のスキルを高める』ということ
なぜならこれから大リストラ時代がやってくる可能性大だからです
これから紹介する3つのことは、実際に私が行っている行動であり、体験談です
これをやれば必ずうまくいく!というわけではありませんが、確実に何か変わるはず
それでは、いってみましょう!
読み飛ばしリスト
将来の仕事が不安なサラリーマンがやっておくべき3つのこと【体験談あり】
将来って不安ですよね
現在、サラリーマンが知ってくべき現状から見ていきましょう
サラリーマンが知っておくべき現状(不安)
はじめにですが、私たちは親からこんな教育をされてきませんでしたか?
いい大学を出て、いい会社に入り、嫌なことがあっても定年を迎えるまでがんばって働きなさい
いい会社に入る=勝ち組
実際に私もそう教えられてきて、つい先日までそう思ってきました
これは親が悪いんではなく、親ががんばってきた時代は”それでよかった”ということです
現在も昔と同じ考えを持ちながら、『国が守ってくれる、企業が守ってくれる』
そう思っていると、この先かなり危険です
不安①:終身雇用制度の崩壊
ココがポイント
『終身雇用制度』とは、同じ企業で正社員を定年まで雇用し続けるということ
ほかにも『年功序列制度』『新卒一括採用』など、日本の高度経済成長期を支えた制度と言われています
したがって私たちの親世代は、『いい会社に入れば、終身雇用制度で会社が守ってくれる』という考えを持っています
しかし近年、『終身雇用制度は崩壊する』と言われることが多くなってきました
理由は国の方針と経済界のリーダー達の発言です
国の方針
国は企業に対して『定年雇用努力』を義務化
私たちの生活を国はもう面倒を見切れないので、企業に押し付けているようなものです
経済界のリーダー達の発言
- 2019年4月 経団連の中西宏明会長は
『企業が終身雇用を続けていくのは難しい』と言及
- 2019年5月 トヨタ自動車の豊田章男社長が
『終身雇用の維持は難しい』と言及
世界のトヨタでも…と大きな衝撃でした
こういった状況でもあなたはまだ『国が守ってくれる、企業が守ってくれる』と思いますか?
つまりいい企業に入って、定年まで安定して働けるというものは一昔前の考え方であり、これからの時代では難しいということです
不安②:黒字リストラ 早期優遇退職者募集が増加

特に45歳以上の社員が対象となるケースが多いようです
さらに詳しく
早期優遇退職とは、事業または事業所における使用者がリストラの一環として行われるものであであり、予め使用者が退職における有利な条件を示すことにより、事業所に雇われている労働者が自らの意思でこれに応じ労働契約の解除をすることを言う
引用:Wikipedia
2020年はコロナの影響もあるが、人員整理は2019年から多くなってきました
具体的な企業と人数は東京商工リサーチの調査から引用させていただきます
誰もが知っているような名だたる企業が多く、びっくりですよね
あなたが対象にならないように気をつけてください
不安③:老後2,000万円問題 年金だけでは老後のお金をまかないきれない

その後、『表現が不適切だった』とコメントしましたが、大きな話題となりました
ただ、今後は年金だけでは老後のお金はまかないきれないというのはほぼ確実
公益財産法人の生命保険文化センターがまとめた『生活保障に関する調査』によれば
- 経済的にゆとりある老後を送るには、毎月35万必要
- 65歳から支給される年金受給の一般的な平均は、月額12万~20万円前後
- もし年金を月額20万円受け取ると仮定した場合
⇒35万(ゆとりある老後に必要な額)- 20万円(年金)=15万円
- 結論、年金した収入源がなければ、毎月15万円不足
ゾッとしますよね・・・
したがって今のうちから、会社の給与以外や年金以外の収入源を準備しておく必要があります
将来の仕事が不安なサラリーマンがやっておくべき3つのこと
やっておくべきこと①:学び続ける


大丈夫です、多くの人が学んでいません(大丈夫じゃない)
ご存じでしたか?
日本人は世界の中でトップクラスに、社会人が勉強しない国だということを
社会人(日本)の勉強時間は、1日あたりわずか6分
引用元:平成28年度 総務省調査より
国の調査でもわかっているように、社会人で勉強している人は少ないです
ヤバくないですか?1日あたりわずか6分ですよ!?していないに等しい
よって、あなたが自発的に勉強することで『他人と差をつけることができます』

まずは取っかかりやすく、継続して学べるものがおすすめです
おすすめのYouTubeチャンネルまとめました
私の場合は読書は、Amazonで(本はかさばるので苦手)
活字を読みたい時は『Kindle Unlimited』、聞き流しは『Amazon オーディブル』
この2つを使いこなして、スキマ時間を有効活用しています
Kindle Unlimitedについてはこちら
Amazonオーディブルについてはこちら
勉強をし続け、ビジネス戦闘力を上げておく
これが今後、必要となってきます
やっておくべきこと②:副業を始める

0⇒1を自分の力で作り出す
これからのサラリーマンに必要なスキルです
副業はさまざまありますが代表的なものはこちら
- 転売(せどり)
- クラウドソーシング
- ブログ・アフィリエイト
- YouTube
- 宅配ドライバー
- ココナラ
あげだすとキリがないですが、大事なことはまずはやってみること!
ちなみに私の副業はブログです
ブログっで稼ぐってどうゆうこと?
すぐに稼げるものとそうでないものがありますが、まずはやってみる
やっておくべきこと③:投資を学ぶ

なぜなら銀行に預けていても、金利が0.001%で増えないからです
貯蓄と投資に分け、お金を働かせることをおすすめします


それは私たちがお金の勉強をしてこなかったからです
なのでまずは投資を学び、知識をつけましょう
投資をするかしないかは、それからでも大丈夫
学校ではお金について教えてくれませんでした
これはとても怖いことです
毎月給与天引きで税金引かれていますが、どういったものか理解できていますか?
これからは自分のお金は自分で守る
- お金を守る⇒節税やムダな手数料を払わない
- お金を増やす⇒貯蓄や一部投資に回し、お金を働かせて増やす
この2つの考え方で、お金を管理することがポイントとなります
みんなお金を増やそう増やそうとしますが、まずは出ていくお金を最小限にすることが大事
代表的な投資の種類はこちら
- 株式投資
- 投資信託
- 個人向け国債
- 個人向け社債
- 不動産投資
- 仮想通貨
- 金
- FX
ほかにもありますが、あくまでも代表的なものです
上記のものでパッと説明できるものはありますか?(難しいですよね…)

そうですよね、でもこれらを学べる場所があります(私も実際に学んでいます)
いくつか紹介しますので、ぜひ無料セミナーに参加し、学びを始めてください
私が参加した無料セミナーを紹介
私も実際にセミナーを受けて、『良かった!』と思えるものを紹介しています
オンラインでも受けれるので、一度セミナーに参加してください、何かが変わりますよ!
まとめ:これからサラリーマンは学び続ける必要がある
いかがでしたか?
これからの時代はサラリーマンにとっては、厳しい現実が待っています
厳しい現実に対して『社会が悪い、会社が悪い』など愚痴を垂れていても、何にも変わりません
最後は結局、自分でどうするかで今後の人生が決まります
豊かな人生を歩むためには『学び』が必要です
今回紹介した3つに共通することは、結局『学べ!』ということ
あなたの一歩踏み出すきっかけになったらいいなと思っています
では、また!
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